@note[アットノート]は生活に役立つ情報を収録したWEBノートです。

時短でおいしい!缶詰でDHAを取ろう!簡単レシピ紹介

公開日 : 2018年11月04日 更新日 : 2018年11月04日
さばの味噌煮缶

DHAとは

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、人の体に必須の脂肪酸ですが、体内ではほとんど作られることがなく、食事を通してでしか摂取することができない栄養素です。

DHAは、記憶や学習に効果があることが言われてきました。今では、中性脂肪やコレステロールの低下効果に加え、アレルギーや癌、認知症の予防や治療にも利用できるのではないかと注目されています。

 

DHAの取り方

DHAは、サバやいわしといった青魚に多く含まれています。このような青魚を中心とした魚料理を週に3回程度取るのがいいとされています。

ですが、魚は料理するにも食べるにも、苦手という人は多いと思います。私もそうですが、まるまんまの魚を買ってきての調理というのはどうしても敬遠していまいます。切り身や刺身を買ってくるのですが、食卓に出す回数は減ってしまいがちです。

魚は体にいいとわかっているのだからもっと取りたいと思います。

 

缶詰には鮮魚と同等の栄養価が含まれる

保存食というイメージの強い缶詰ですが、実は、その栄養成分は鮮魚と同等にあるそうです。加圧、加熱処理をしているので、骨ごと食べられます。

さらに、保存料や添加物も使われていません。加えて、時価に左右されないので、家計にも優しいです。こんなにいいことづくめなら、是非利用したいです。

最近は、スーパーへ買物に行くたびに缶詰コーナーを見るようになりました。

 

種類もレシピも豊富な缶詰

サバ缶ひとつとっても水煮、味噌煮、味付けとあり、魚の種類もさんま、イワシ、マグロなど豊富にあります。

そのまま食べてもおいしいのですが、少し手を加えればちゃんと夕飯のメニューになります。


-さんま蒲焼缶、さば味付缶を使った竜田揚げレシピ-

材料は缶詰、片栗粉、揚げ油の3つです。(1人1缶)

  1. 缶詰の汁気をきってペーパータオルで軽く拭き、片栗粉をまぶします。
  2. 170℃に熱した油でカラッと揚げます。

味付けがされているので、これだけでOKです。

さば味付缶詰


-まぐろフレーク味付缶を使った和風パスタレシピ-

材料(2人分)

パスタ 180g
マグロフレーク缶 50g程
玉ねぎ 1/4個
青色野菜はあるもので(ピーマン、ほうれん草、小松菜など) 適量
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
めんつゆ 大さじ1.5
昆布茶 小さじ1.5
塩・こしょう 少々
オリーブオイル 適量
パスタゆで汁 50ml程
大葉でもネギでも(トッピング) 適量
  1. パスタを少し硬めにゆでる。玉ねぎは薄くスライスし、青色野菜も食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくと生姜を香りが立つまで炒める
  3. 玉ねぎを入れ炒め、青野菜、マグロフレーク缶を入れ少し炒める。
  4. ゆでたパスタ、ゆで汁、麺つゆ、昆布茶を入れよく混ぜる
  5. 塩、胡椒で味を調え、オリーブオイル少々と、トッピングをかけて出来上がり。

缶汁の中にもDHAがたくさん含まれているので、捨てずに使うといいです。缶を開けて使い切らなかった場合は、別容器に移して、2~3日中に使い切るようにしましょう。

まぐろフレーク味付

 

最後に

缶詰は、とても便利で、栄養価も高く、経済的で、優れた食品なので、保存用にストックしておくだけではもったいないです。

他の食材と一緒に調理するなどして、献立の中に上手に取り入れることで、バランスのとれた食生活を心がけたいものです。

ドレスリフト
フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ

投稿一覧

ドレスリフト
ドレスリフト
ドレスリフト