
フライパンで美味しく焼き鳥ができちゃう!
秋になり、食べ物がおいしい季節がやってきました。家族や友人たちと集まってホームパーティーなんて楽しいですよね。
ホームパーティーのメイン料理と言えば何が思い浮かぶでしょうか?
たこ焼きパーティー、焼き肉パーティー、餃子パーティーなどいろいろありますが、一度試していただきたいのが焼き鳥パーティー。
焼き鳥と言うと居酒屋などお店で食べるのが普通と思っている方が多いようですが、実はフライパンを使って簡単に作れるメニューです。
今回は、フライパンで焼き鳥を作るコツやレシピを紹介します。
香ばしい焦げ目を再現しよう!
焼き鳥と言えば、あの香ばしい焦げ目!炭火焼きでなくても簡単に再現できます。
グリルで焼く方法もありますが、フライパンで焼くとより簡単です。
フライパンに油を熱し、焼き鳥を入れたら2分ほど中火で焼き、好みの焼き色が付くまでゆっくり待ちます。焦げ目が付いてきたら反対側も同じように焼き、最後に蓋を閉めて弱火で5分ほど蒸し焼きにして中まで火を通します。
これで理想的な焦げ目の付いた焼き鳥の完成です!
いろいろな味付けで作ってみよう!
自宅で焼き鳥を食べる醍醐味は、好きなものを好きな分だけ、好きな味付けで食べられるところ!
鶏もも肉で塩&タレ味、つくね串、ねぎま、手羽中などなど、何種類か作っておくと飽きずに食べられます。冷蔵庫の残り野菜をカットして、残ったタレで煮詰めれば野菜も摂れる優秀なメニューになります。
□ひとつのフライパンで塩&タレ味を作る
焼き鳥が焼けたら半分だけ取り出し、塩コショウで味付けをします。フライパンにしょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えて煮詰め、残った焼き鳥に煮絡めれば塩味とタレ味の焼き鳥が同時に完成します。
□さっぱり!梅味も変わり種として
タレの中に梅干しをみじん切りにして入れて煮詰めれば、梅ダレの焼き鳥の完成です。梅干しは、はちみつ梅を使うとまろやかでおいしくなります。
□つくねはタレ&青じそがおススメ
子供も大人も大好きなつくねも、ぜひ取り入れたいところ。つくねの半量はタレ味で作り、お好みで卵黄や七味唐辛子を付けて仕上げ、半量は青じそをみじん切りにして加えて塩、鶏がらスープの素、ごま油でさっと味を付けると、つくねも2種類簡単にできあがります。
余ったらアレンジも可能!
焼き鳥をたくさん作って余ってしまったら、冷蔵保存しておきましょう。
2~3日のうちに卵でとじて親子丼にして食べたり、タレを多めに用意しておいて温かいご飯に焼き鳥を乗せてタレをかければボリューミーな焼き鳥丼の完成です。
もともとしっかり味が付いているので、野菜炒めなんかに加えてもおいしそう!
最後に
鶏肉は比較的安価で経済的なので、家で作れば節約にもなります。
検索すると、非常に多くのレシピが出てきますので、お好みの味付けを見つけてみてください。付け合わせにはやはり枝豆やサラダなどのさっぱりした居酒屋メニューがあるといいですね。
ビールと共に、ぜひ楽しんでみてください!