
はじめに
ドコモのサービス『dTV』をご存知ですか?かれこれ10年ほど前からBeeTV→dビデオと名前を変えながら親しまれてきたドコモの動画サービスで、数年前から『dTV』に名前が変わり、ドコモユーザーでなくても使えるようになりました。
HuluやFOD、auのビデオパスなど様々な競合サービスがある中で、かなりのコスパの良さを持つdTV。その魅力をまとめました。
dTVの概要
dTVは、NTTドコモが提供する動画配信サービスで、運営元はエイベックス通信放送。月額500円で12万作品ものドラマ(国内・海外も!)、洋画、邦画、アニメが見放題です。
その他にもミュージッククリップやカラオケなんかもあります。
配信方法はストリーミングとダウンロードがあるので、自宅のWi-Fiでスマホにダウンロードしておいて、時間のあるときに外出先で見ることも可能です。
また、1契約につき5つの端末で視聴できるのも魅力です。
2014年からキャリアフリー対応になり、ドコモユーザー以外でもdアカウントを取得すれば視聴できるようになりました。
月額500円という破格
dTVの凄さは、まずは価格。月額500円+税という料金で、動画が見放題です。メジャーな見放題動画配信サービスと比較してみると、
ビデオパス | 月額562円 |
FOD | 月額888円 |
DMM見放題 | 月額500円 |
Hulu | 月額933円 |
U-NEXT | 月額1200円 |
という低価格です。唯一DMMと同料金となっていますが、こちらは子供には見せたくない動画もたくさん取り扱っているようです。また、次に料金の近いビデオパスはauユーザー限定のサービスなので、他のキャリアで契約している場合は使えません。
dTVを契約して4年!実際使った感想
こちらのdTV、初めはドコモで機種変更をした際に、初回無料オプションで半ば無理やり入らされました(言い方悪いですが・・・)。
まぁ、1か月無料だからちょっと使ってみるか・・・と見始めたらまんまと罠にハマり(笑)結局解約せずずっと使っています。
私は契約した当時は職場まで片道1時間電車通勤をしており、通勤時間に暇を持て余していました。その通勤時間にdTVの昔好きだったドラマを見たり、好きな歌手のPVを見たりとかなり重宝したのを覚えています。
その後子供が産まれ、今ではdTVは子供のお気に入り。やはり子供はアニメが大好きで、しまじろうやクレヨンしんちゃんの動画を延々と見ています。このあたりは何百話と見放題なので、毎日少しずつ見ても全く飽きませんし、子供向けの映画やファミリーコンサートの映像もいくつもあって子育ての強い味方となっています。
子供たちが寝た後は見逃したドラマを見て楽しんでいます。(最新ドラマは有料ですが、2クール前くらいのドラマは見放題です♪)
最後に
動画を視聴するならスマホだけで見るのは画面が小さく疲れてしまうので、テレビにつなげて見るのがおススメです!
別売りのdTVターミナルやHDMIケーブル、Chromecastなどを利用するとテレビで視聴が可能になるので、家族で見ることができますよ。
子育てのお助けグッズとして、また秋の夜長の楽しみのひとつとして♪無料お試しもあるので、ぜひ一度お試しください!