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探してなければ自分でつくる!ピッタリサイズの収納家具!

公開日 : 2018年10月09日 更新日 : 2018年10月09日
DIYイメージ

欲しいサイズの収納家具が見つからない

子供部屋のロフトベッド兼デスク下のスペースを有効活用したくて、通販サイトの収納家具コーナーを探していましたが、希望する高さ50cm以下というのがあまりなく、あっても値段が高くて躊躇していました。

「そうだ、作ってしまおう!」と思い立ち、さっそく作ることにしました。

 

DIY初心者に心強いホームセンター

普段よく使う100均の板や、すのこ板は自宅に在庫もあり、扱いやすくて好きなのですが、今回は主にマンガ本を収納する用途で強度がいるので、ホームセンターで板を購入し、カットしてもらいました。

お店で係の人に相談して、すすめられて決めたのが、サイズ1,850cm×950cmの合板で、なんと1,380円!本棚1個分の予定が2個分取れました。

1カット40円で、カット代を含めても1900円ほど。

ホームセンターに行くと、度々このようなコスパのいい材料に巡り合えます。時々のぞいてみるのもいいですよね。

切り口に紙やすりをかけましたが、かける前でもカット面がとてもきれいです。機械が新しくなったとかで、曲線もカットできるそうです。

大きな板を持ち帰って家でのこぎりで切らずに済んで、女性にとってはありがたいサービスです。

ホームセンターではDIYできるスペースを設けているところもあり、経験豊富で親切な店員さんが、材料選びから手伝ってくれるので、初心者でも安心です。

ホームセンターのDIYコーナー

 

安全性を重視したい本棚

ついこの間大きな地震があったところなので、家具作りも安全を第一に考えます。

掃除の際の移動を考えてキャスターはつけたい。自家製のキャスター付き家具のほとんどは100均のキャスターですが、耐荷重10kgまでなので、本棚には少し不安です。

なので、今回は耐荷重30kgのものをホームセンターで購入しました。

本棚自体は、横長で背が低いデザインなので、倒れてくる心配はあまりないですが、棚が壊れる危険もあるので、固定をしっかりする必要があります。

釘よりネジの方が安心ですが、電動ドリルがなく、ネジ穴をあけるのが難しかったので、釘になってしまいました。その分固定か所を増やしたので強度はどうにか保てました。

この先、本棚のようなものを作るとなると、やはり電動ドリルは必要ですね。

DIY棚

 

DIY時に注意すること

作業する時は軍手をし、木材は紙やすりで研いでささくれやざらざらをできるだけ取っておくことが必要です。きれいに仕上げるのはもちろん、出来上がった後も、触ってけがをしないためです。

釘やネジで固定した後に、L字型金具など使うと、より強度を高めることができます。

せっかく作るのだから、震災対策もしっかりしておきたいですね。

また、金槌の音は、隣近所にはかなりの騒音になると思います。特に集合住宅の場合、予め近隣には伝えておくなどの配慮も必要かと思います。

近くのホームセンターに工作スペースがあれば、利用するのも手です。

 

最後に

わたしもまだまだDIY入門レベルですが、自分で作ると安上がりなのに、とても大事に使います。

人からみれば「なんだこれ」と言われるレベルなのかもしれませんが、修繕、手入れをしながらずっと使い続けられる良さもあります。

限られた収納スペースを利用したい、手入れをしやすい家具にしたい、もちろんコストを抑えたい、そんな希望がかなえられるのもDIYならではの魅力です。

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