
「かみさまは小学5年生」
これは、ある本のタイトルなのですが、あなたはこのタイトルを見て、どう思いましたか?
・何かの宗教?
・意味が分からない
・馬鹿馬鹿しい
・そういうのまず信じない。
中には、
・ちょっと読んでみたい。
・この女の子すごいの?と興味を持つ方
など、それぞれ感じると思います。
確かに、ここに書かれてあることは綺麗事に過ぎないことかもしれません。そんな当たり前なこと言われたところで… とか、そういうのどうでもいいと正直に思う気持ちも心の片隅に実はあったりするのではないでしょうか。
でも、この本のことを知ったら、読んだら、何かあなたの中で変わるものが、あるかもしれません。ここに書かれていることは、綺麗事ばかりじゃありません。意外と神さまは人間っぽかったり、スピリチュアルな世界が意外と私達の身近にあることを知らせてくれる、そして、読む人にメッセージを届けてくれるステキな本でした。
私がこの本を読んで興味深かったこと、面白かったことを全部話すと長ーくなってしまうので、3つまとめてご紹介いたします。
神さまは、実は人間より人間らしい。
- 神さまは、数えきれないくらいいて好みや個性も様々。
- だが、どの神さまも面白くてとてもふざけていてお酒が大好きどころか大大大好き。
- 呑んだくれで酔っ払うと、うるさい。
- 神さまは太っていて、ジャージを着ていつもダイエットをしているらしい。
- ちなみに、三本ジャージで太りすぎて、お腹がポッコリジャージから出ている。
- 「今度こそ」が口癖な晩年ダイエッター。(笑)
物達も静かに主張している。
- 実は、家に置いてある物も、人間みたいに気持ちや心があって、よくお喋りをしているらしい。
- ビニール袋1枚でさえ、お喋りをしている。笑
- ブランド物の紙袋にいたっては、「俺、ブランド物だぜ」と、自慢してくるらしい。笑
空の上の世界では…
- 空の上の世界では、食べたいものを想像するだけで、ポンっと出てくる。
- 食べかけのハンバーガーを想像してもちゃんと綺麗なハンバーガーが出てくる。
- ラーメンとアーモンドチョコや高カロリーなものが人気らしい。(笑)
どうでしたか?
3つとも、スピリチュアルなことなのに面白くて人間らしくて笑っちゃいませんか?
もちろん、この本にはまだまだたくさんのことが書かれています。
胎内記憶、宇宙人、天使と妖精、幽霊の違い、そしてこの女の子がみんなに伝えたいこと。
どれも、驚くことばかりで、興味深くて難しい話もありますがあっという間に読めてしまうし、何回も読み直せば読み直すほど、感じること、気付くことはあります。
私自身、この本を知って読んでからだいぶ自分が変わってきたように思います。
- さらに我が子が愛おしくなった
- 旦那さんとの喧嘩が減った。
- 両親とは、喧嘩ばかりだったが、少しは喧嘩が減った。
私が怒りっぽいことがバレてしまっただけですかね。(笑)
でも、そんな私でもこの女の子から学ぶことはたくさんあり、自分の生活に活かせることはありました。
それくらい、この女の子の言葉は真っ直ぐで、シンプルで、心に突き刺さります。
今は何があるか分からない世の中。天災が次々と襲ってきたり、人が人をあやめてしまう事件はほとんど毎日のようにあったり。いじめが無くならない、生きにくい世の中に自殺者も絶えなかったり、物も人もたくさん溢れているはずなのになぜか孤独に感じてしまう。そういうご時世だからこそ、私は1人でも多く、この本を手にとってもらいたいと思いました。
この女の子は、きっと自分が偉いとか凄いとか、言いたいんじゃない。届く人に、届くべき言葉をただ届けたいだけなんだと。真っ直ぐな気持ち1つなんじゃないかなあと思うのです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
先程も言いましたが、私はこの本と出会えたおかげで喧嘩が減りました。
それだけで、喧嘩で無駄に疲れることも無くなったし、今まで怒っていたことが大して気にならなくなって、たくさん笑えるようになりました!毎日が幸せで幸せでしょうがないです。
きっと、あなたも読めば、あなたなりのこの本との出会いがあるはずです。届くべき言葉が届くんだと思います。
より多くの方に、届きますように。