
はじめに
誰もが知っているベネッセの通信教材『ちゃれんじ』。子供の頃に使っていた方も多いのではないでしょうか。
記憶に残っているのが勧誘広告に入っている漫画。『苦手だった勉強がわかるようになって、部活も恋も絶好調!』なんて内容に惹かれて加入したものの、実際手を付けずに辞めてしまった経験があります。
驚くことにこの漫画、子供を産んだ後にも現れます^^
『子供にどんな教え方をしていいのかわからないときにちゃれんじに出会って、子供がぐんぐん成長する!』とまた魅力的な内容の漫画が描かれています。
今回は、こどもちゃれんじほっぷ(年少)~すてっぷ(年中)の1年間教材を頼んでみてわかったメリット・デメリットを紹介します。
こどもちゃれんじを始めた理由
こどもちゃれんじ、私は始めるつもりはありませんでした。ちゃれんじのおもちゃは子供みんなが夢中になるので、さすが教育のプロが考えたおもちゃたち!と感心していたのですが、一度始めたらきっと辞められないと思ったからです。
でも、1歳から勧誘が来ていたちゃれんじに変化が訪れます。年少版ほっぷの教材がおもちゃから勉強モードにだんだん切り替わっていたからです。
当時年少の娘はひらがなの読み書きが全くできませんでしたが、周りでお手紙交換が流行り始めていました。娘は絵だけを描いたお手紙を書いていましたが、早い子はひらがながすでに書けていたのです。『ひらがな、書きたい!!』娘の一言でこどもちゃれんじに興味が湧いてきました。
ほっぷ(12月頃)~すてっぷの教材・エドュトイ
毎月届く内容はこんな感じです。
- ワーク
- ふしぎはっけんえほん
- DVD(各月)
- エドュトイ
- 保護者向け冊子
子供が一番楽しみにしているのは、毎月届くエドュトイ。おもちゃですね。
ブロックやカルタ、すごろくなんかもありますが、これがまたしっかり考えられてる!!ブロックはただのブロックではなく頭を使っていろんな形が作れるようになっているし、カルタは神経衰弱のように遊べました。トランプじゃ理解できないですもんね。すごろくも、普通のものでは数字の理解が難しい子供にわかるよう、色分けされていたり。
全てが知育おもちゃという感じで、子供にもちょうど理解できて楽しめるようになっているのでとても良かったです。セミの鳴き声や特徴から種類を当てるゲームなんかもあり、大人でも勉強になったりします。
ワークは、ちょうどお勉強内容でした。ひらがなの読み書きやルールに合わせたシール貼り、迷路等毎月豊富で、3日ほどで集中して一気にやっています。このことから娘はすぐにひらがなに興味を持ち、年少さんが終わるころにはしっかり読み書きできるようになりました。
デメリット
始めに思っていた通り、一度始めたら辞められません・・・。毎月『ちゃれんじまだかな~』とポストを確認する娘。各月で届くDVDには『〇月号ではこれが届くよ!』と楽しそうなおもちゃの紹介をしっかりしてくれるので、毎月楽しみにしているのです。
感想
1年間使った感想は、『良かった!』です。
子供に勉強を教えるって、なかなか難しくありませんか?私たちから見たらあまりに簡単なことができない子供にイラついてしまったり、そもそも教え方がわからなかったり。
こどもちゃれんじはそんな時のお助けアイテムです。例えば『小さい“つ”』の教え方は、DVDで歌いながら『“はつぱ”じゃないよ、“はっぱ”だよ』と教えてくれるのでその歌を歌うと理解してくれたり。
ひらがな、カタカナ、えんぴつの持ち方、時計の読み方なんかもしまじろうが楽しく教えてくれるので、子供も楽しみながら学んでくれますよ。