
ルイボスティーは本当に体にいいの?!
ある日突然主人が言いました。
「ルイボスティーを飲もう」と。
え?何で?!いきなり何?
年齢も重ねてくると健康のために何かしなければと考えた結果がルイボスティーとの事でした。
ということで、ルイボスティーについて調べてみると・・・
こんなに効果がたくさんあるの?!
調べてみると主に女性の向けの効果が大きく紹介されています。
- アンチエイジング
- 妊活
- ダイエット
- 生理痛
- 安眠効果 etc.
女性なら興味を持つ方も多いと思います。よくよく調べていくと、
- 二日酔い
- 加齢臭・体臭
- 糖尿病・痛風 etc
まぁあるわ、あるわルイボスティーの効果・効能。
「こんなに何でも効くのなら、もっと売れていてもいいのでは?」と思ってしまうほどです。
抗酸化成分や豊富な成分がいろんな効果に繋がっている
上述したようにいろいろな事に効果があるといわれる理由は、ルイボスティーに含まれる「SOD:スーパーオキシドジムスターゼ」という抗酸化成分によるそうです。
抗酸化成分というとピンときませんが、TVの健康番組でよく耳にする「活性酸素」を除去する働きがある酵素です。それでも他の飲料と比べてダントツに多く含まれているというわけではなさそうです。悪玉コレステロールと結びついて体に悪影響を及ぼす活性酸素を除去する酵素を含むという事で、ルイボスティーの効能に様々な症状があげられるのでしょう。
さらに亜鉛やミネラル、ポリフェノールなど今話題の成分が含まれています。それらの成分が排卵周期の安定や、卵子の質の向上に効果があるという事から「妊活」にも効果があるといわれる所以です。
医者ではないので、専門的な事はわかりませんが、いろんなものが入っているなら「何か体にはいいのだろう」と納得して購入することにしました。
ルイボスティーは結構高い!
以前は子供用に麦茶を沸かしてそれを家族全員で飲んでいました。麦茶は30袋で298円とかそういう物です。
ルイボスティーのお値段を調べてみると・・・ピンキリ・・・
コーヒーや紅茶、日本茶もそういえば茶葉の品質によってランク付けされて、価格もかなり違いますからルイボスティーもそれと同様という事ですね。高い方が品質もよく、効果も期待できるのかしら?と思いましたが、毎日飲むものですからそんなに高価な物は無理です。
ネットではルイボスティーランキングとか、ルイボスティー専門店が結構出てきます。オーガニックで茶葉質が良いとお値段もかなりするので、毎日飲むものとしてはコスパが良くありません。サイトによってはお試しパックなどお手頃な商品もあるので、興味がある方はそちらも試してみてください。
我が家ではスーパーやドラッグストアで購入できる方がいいなと思いましたが、あまり店頭で見かけた記憶がなかったので、探してみました。
その結果、我が家は「伊藤園 ヘルシールイボスティー ティーバッグ 30袋 参考価格589円」を選びました。1.5Lのやかんに2袋入れて10分間煮だしています。1袋だとちょっと薄いなという感じなので、せっかく飲むなら効果を期待したいという事もあり2袋入れています。
味は好き
飲み始めたのが夏場だったので、冷やして飲んでみました。麦茶より美味しいです。
麦茶ってちょっとヌルっと感がある感じがするのですが、ルイボスティーはすっきりしています。お水でいうと硬水、軟水の舌触りでしょうか。
色もきれいで、なんだかちょっとおしゃれな感じもしますし、甘い物とでも、食事にでも何にでも合います。我が家はこれからはルイボスティーにします。
効果はあったのか?!
活性酸素がなくなったのかどうかは、検査しないとわかりませんね。それはさておき、私が実感した効果は・・・
安眠です。
寝つきが良くなり、短時間でも深く眠れるようになりました。これは私にとってはとても嬉しい効果でした。もともと寝つきが悪く、朝の寝起きはすっきり眠った感じがしませんでした。
さらに子供と一緒に寝ているので、夜中に起きてしまう事もよくありました。一度起きるとなかなか眠れず、やっとウトウトしてきたら朝なんてこともあり、そんなこんなで朝すっきり起きられない状態でした。
それはルイボスティーを飲み始めてから、眠りにつくのも早くなりましたし、夜に息子の蹴りや寝言に起こされてもすぐにまた眠れます。
これはもう私にとっては、活性酸素どうこうよりも嬉しい効果でした。睡眠って大事ですから。それ以外の効果については個人差があるのでしょうね。
おわりに
ちなみに最初に飲もうと言った主人の効果ですが、本人は「わからない」と言っていますが、私としては「加齢臭」が少し減ったかなと思います。
ルイボスティーはどちらかというと「女性への効果」が大きく謳われていますが、少しでも体質改善によいのであれば男性も飲んでみたらいいと思います。
たくさん紹介されている効果・効能のうち一つでも「よくなった!」という事であれば、いいのではないでしょうか。