
今度こそ頑張る!
「明日からダイエット頑張る!」と、何度決意して、何度諦めたことか…..
今回は本気だから!と、たかをくくっても食後のデザートがやめられなかったり、とにかくダイエットって、我慢の連続でつらいし、続かないですよね。笑
そんな晩年ダイエッターの私が、先日、得する人損する人で紹介されたいくつかのダイエット法から、きゅうりのダイエットに絞り、体験レポートとしてまとめてみました。
効果と特徴
- 食事前に生のきゅうりを一本食べる
- 代謝を高めて、体内の脂肪を排出する効果が期待されており、一口で20回くらい噛むと、より効果的にダイエット出来る。
今までは、きゅうりには水分ばかりで軽視されていましたが、今はダイエット食品として価値が上がってるようです。現に、ミシュラン2つ星の和食の名店「分とく山」総料理長 野崎洋光さんがダイエットを成功したことで、今大注目されています。
体験してみて
《メリット》
- ご飯を準備しつつ、行儀は悪いが、台所で手軽に食べることが出来た。
- きゅうりを20回もぐもぐした名残でおかずやごはんも、よく噛んで食べるようになり、満腹中枢が刺激され、ご飯の量を調整することが出来た
- 浮腫みが取れて、痩せやすくなった。
《デメリット》
- 毎日、毎回の食事の前に食べているとさすがに飽きてしまう。
- 外食や家以外の食事の場面では持ち運びするとなったら、不便である。
きゅうりダイエットを始めてから、体重は減りやすくなったし、お通じもよくなったが、正直なところきゅうりを食べたからと言って、たくさん食べても太らない、きゅうりを食べるから痩せるというわけでは無かったです。
たくさんご飯食べたら、その分体重は増えます。笑
やはり、自分の中で「痩せたい」という気持ちがあって、それに伴う努力(運動やごはんの減量)の、あくまでのダイエットしたい気持ち、努力を応援するアイテムにしか過ぎませんでした。
これを飲めば、これさえすれば痩せる!という、魅力的なうたい文句に惹かれ、ダイエットを初めてみるも、それを飲んだら痩せると思い込んでたのが、結局痩せなかったから続かなくなり、いつもの生活に戻ってしまいますよね。
やはり、ダイエットするんだったら、『ダイエットする!』という揺るがない気持ちとそれなりの努力があるからこそ、効果的にアプローチしてくれるアイテムにすぎないのではないでしょうか。
野崎さん考案 「超簡単!きゅうりのぬか漬け」を作ってみた。
《材料》
きゅうり | 2本 |
お味噌 | 100g |
無糖ヨーグルト | 30g |
塩 | 適量 |
《作り方》
- きゅうりを塩で揉み、水洗いして水気を拭き取る。
- ジッパーなどの保存袋に味噌とヨーグルトを入れ、スプーンなどで混ぜる。
- そこにきゅうりを加えて、揉んで馴染ませ冷蔵庫に4時間入れたら出来上がり!
4時間冷蔵庫にほったらかしただけで、しっかりきゅうりのお漬物になっていました!味噌の甘さとまろやかさがしっかりきゅうりに染みてて美味しかったです。
残ったお味噌ヨーグルトはデトックススープに活用出来る!
またまた、野崎さんの考案なのですが、余ったお味噌とヨーグルトでお味噌汁を作っていたということで、私も参考にさせてもらい、作ってみました。
《材料》4食分
豆苗 | 1袋 |
ブナシメジ | 1パック |
冷凍コーン | 適量 |
余ったお味噌ヨーグルト | お好み |
水 | 500〜700g |
(冷蔵庫にあった野菜で作ったので、何でもいいと思いますが、きのこ類や食物繊維が豊富な野菜など入れるとデトックス効果が期待出来ると思います)
《作り方》
- 水を沸騰させ、用意していた野菜を入れ、野菜に熱を加える。
- しっかり熱が通ったら、火を止め、お味噌ヨーグルトを入れる。
- 少しずつ加えながら、好みの味の濃さに調整していき、出来上がり。
《アレンジ》
もちろん、味噌汁にしても美味しいですが、私は味変出来るように少し控えめな味付けにして、そこに色々な味で食べられるようにしました。
例えば、
→豆板醤×味噌汁で、チゲ風に
→チーズ×味噌汁で、まろやかさがup。
→卵×味噌汁で、栄養たっぷり!
→カレー×味噌汁で、美味しく◎
→大麦×味噌汁で、デトックス効果upとぷちぷち食感が楽しめる
などと、アレンジすることでデトックススープとして味変をしながら楽しめることが出来ます!
もちろん、あなたのアイディア次第で美味しく味変出来ると思います!
このスープをストックしておくことで、置き換え食としても活用出来ます。
最後に
いかがでしたでしょうか。きゅうりダイエットはスーパーで買える食材なので、始めやすいダイエットですよね。
きゅうりも、アレンジ次第で、美味しく無駄なく食べれることが分かりました。きゅうりダイエット以外にも様々なダイエット法がありますが、アイテムに頼るだけではなく、痩せたい!という明確な意思と、目標を持って、それに向かって続けることが何より大事なのではないでしょうか。
私も、これからも頑張ります。笑