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主婦の強い味方!いろいろ使えるキッチンハイター活用法

公開日 : 2018年09月15日 更新日 : 2018年10月06日

いろいろ使えるキッチンハイター

塩素系の漂白剤として強力なのがキッチンハイターです。いかにも効いてるな、といういあのツーンとしたにおいは誰しも嗅いだことがあると思います。プールの消毒にも使われています。実際、漂白成分の次亜塩素酸ナトリウムは、トイレやお風呂の洗剤よりもキッチンハイターの方が多く含まれているようです。

洗剤ではとれない食器の茶シブなんかをとるために、水で何倍も薄めた液に浸け置いて使います。ふきんなんかも少し浸け置くだけで、真っ白になります。我が家でもよく登場しますが、強力なだけに、すすぎが心配だったり、におい残りが気になったりします。でも、使用説明に書かれている通りの濃度で使用すれば、赤ちゃんのものなんかも消毒できるので、使い方さえ守れば心配することもないようです。

これだけ優秀な漂白剤なら、キッチンだけではなく、他にもいろいろ使えそうだし、使ってみたくなります。

 

 

薄め液でカビ対策

ノロウィルスの消毒にも、このキッチンハイターを薄めて使うことができます。我が家では100倍ほどに薄めたハイター液をお風呂の壁や隅に吹きかけ、拭き取るという使い方をしています。その甲斐あって風呂場はカビ知らずです。シャワーのホースの汚れにも、液をキッチンペーパーに染ませてしばらく放置するだけで黒ずみがとれます。カビは絶対いやという人にはおすすめの方法です。

ただ、使い方には注意が必要です。薄めた液は時間が経つにつれて効果ががなくなるので早めに使い切ること。保管は暗所で。使用時は手袋をして、換気をすること。酸性の強い洗剤と絶対に混ぜないこと。その他、商品の取り扱い表示を守って使用してください。

 

衣類用ハイター

普段の洗濯には洗剤と一緒に酸素系漂白剤(ワイドハイター)も入れています。ですが、タオルなど、黒ずみや黄ばみが残ってしまいます。原因は、すすぎきれない洗剤カスが残ってしまっていることや、黒カビによるものだと思われます。

汚れが気になる白系のバスタオル1枚とフェイスタオル2枚を衣類用ハイター薄め液(水10Lにハイター25ml)に浸して1時間放置して、その後、普通の洗濯コースで洗ってみたところ、きれいになっているところとそうでないところのむらが発生してしまいました。再度、汚れが残っているタオルのみ、むらにならないよう伸ばしてハイター液に浸すと黒ずみ、黄ばみもしっかりとれていました。

柄物は、色落ちするので、ハイターは使えません。そこで他の方法を試してみました。酸素系漂白剤(ワイドハイター)と洗剤を入れたお湯で煮沸するというものです。黒かびの発生したふきんで試してみましたが、やや白さが復活したものの、黒かびは残ってしまいました。やはりカビには塩素系漂白剤が強いです。

ちなみに、キッチンハイターと衣類用のハイターの違いは、界面活性剤が入っているかいないかだけです。

 

お掃除の必需品

 

キッチン周りやお風呂場以外にも、薄め液の濃度や使い方をきちんと守れば、洗濯漕やトイレ、その他の場所にも使用できそうです。

ハイターを上手に活用して、黒ずみ、黄ばみなど気になる汚れに悩まされない毎日を送りたいものです。

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