
繁忙期の引っ越しなら早めに予約を!
この時期になるとそろそろ4月の人事異動がささやかれる会社が多い季節。我が家は新居に引っ越す予定があるのですが、娘の保育園の転入があり繁忙期真っ最中の3月~4月に引っ越しをします。
今回の引っ越しは「アーク引越センター」で無事予約が取れました。今回は、今回体験してわかった引っ越しをする際の注意事項をまとめました。
ネットの一括査定は対応が大変!
まず感じたのがこちらです。
引越社はたくさんあり、どの会社にすれば良いかわからない方が多いと思います。そんな方がまず行うであろうネットでの一括査定。これは、なかなか大変です!!
ネットで家族構成や引っ越しの距離、荷物の数なんかを簡単に入力して査定するサービスで、簡単にできて複数の引越社の査定がわかるのかと思いきや、電話対応があまりに大変でした。
一括査定をすると、一度自宅に訪問して見積もりを行うため日程調整の電話がバンバンかかってきます。また、「エアコンの取り付けだけでもいかがですか?」のような細々した案件の電話も多く、働いていたらいちいち電話で調整するなんて大変すぎます。
あらかじめ、評判の良い会社を3つくらいにしぼってそれぞれに査定を依頼することをおすすめします。

大手引越社は繁忙期に予約を受け付けないところも
結局全ての訪問調査をお断りし、引越社の評判を調べていくつかの会社に査定のお願いをしたところ、なんと大手引越社には何件か断られてしまいました。
というのも、繁忙期は法人の依頼を受けてしまっているため一般の引っ越しは予約を受け付けない・または3月に引っ越すのに2月以降しか見積もりに行けないとのこと。
2月に見積もりに来てもらったところで、希望日に引っ越しの予約が取れなければ意味がありません。困っているところにようやく査定の予約が取れたのがアーク引越センターでした。

引っ越し代金を安くするには?
そして、いざ査定。
繁忙期は3月~4月の1週目までで、入学式や始業式までの期間は料金は割高になります。割高になることは知っていましたが、まぁ高い!!
単身の引っ越しであってもこの時期は12万円以上はザラだとか。引っ越し代金を下げるには、以下のポイントを抑えることが必要です。
①荷造りは自分でする
もちろん大型家具や家電などはプロにおまかせしますが、食器や小物、衣類など自分で段ボールに箱詰めできるものは自分で行います。これを引越社に頼むと10万円前後料金が発生します。
②時間指定をしない
引っ越し当日の時間指定をしない方法です。当日は何時までには新居に着いていなければならない、などタイトなスケジュールがないのであれば、引越社の都合の良い時間帯に来てもらう方法を選択します。これでも数万円浮きます。
③自分の希望金額を伝えておく
引っ越し査定には、ほぼ100%値段交渉があります。自分の希望をあらかじめ伝えておくと、査定担当者もその金額に近づけるべくいろいろ提案をしてくれるはずです。
予約は余裕を持って取ろう!
繁忙期は予約が埋まってしまい、慌ててしまうこともあります。引っ越し間際になって慌てないよう、余裕を持って査定や予約を行いましょう。