
一人鍋は簡単便利でおいしい!
まだまだ寒い時期が続くこの頃。温かい料理がおいしい季節です。
今回は、一人ランチや帰りが遅くなった日の夕飯におすすめの、一人鍋を紹介します。プチっと鍋やこなべっち、鍋キューブなど一人用の鍋のもとが随分普及し、スーパーでもたくさん見かけるようになってきました。
今回は、一人鍋がもっと気軽に楽しめる方法を紹介します。
野菜はまとめて冷凍保存が便利
鍋に入れる野菜って、大体決まっていますよね?
鍋をするために白菜や大根などを毎回買っていると、全然使いきれなくて余ってしまいがち。そこで、野菜を買ったら時間のあるときにカットして、冷凍しておくのをおすすめします。
冷凍すると食感が変わってしまうのを心配する方もいらっしゃいますが、鍋の野菜は柔らかく煮込むので、冷凍しても全く問題ありません。
我が家の一人鍋の定番の野菜は、白菜、大根、もやし、長ネギ。白菜はカットして水気を拭き取ります。大根は薄く輪切りにした後半分に切って重ならないようにします。もやしはさっと洗って水気を拭き取ります。長ネギは洗って食べやすい大きさにカットして水気を拭き取ります。

全てジップロックに入れて冷凍庫へ!一人鍋だと量もそれほど使わないので、一度冷凍保存しておくと何日分にもなり、お得に簡単に食べられますよ。
スーパーでは一人鍋用の野菜が一袋にセットになって売られているものもありますが、自分で好きな野菜を選んで冷凍しておいた方が安くできますし、好きな野菜を好きな分だけ入れられるのでおすすめです。
野菜以外は春雨やお肉でボリュームアップ!
野菜の他には春雨やマロニーを入れたり、薄切りのロース肉を入れたり、つくねを入れたりとバリエーション豊富に楽しめます。
ロース肉は1回3~4枚を小分けにして冷凍しておけばいつでも食べられます。
我が家の定番具材はお肉としゃぶしゃぶもち。3~4枚ずつ入れるだけでもボリューミーになって大満足の1食になりますよ。

つくねは鶏ひき肉に刻んだ生姜を入れて丸めておいて冷凍しておきます。
野菜と同時に入れておけば野菜が柔らかくなる頃には食べ頃になっています。
一人鍋のもとは種類豊富でいつでも楽しめるお助けアイテム
我が家には小さい子供が二人います。私と主人は鍋が大好きですが、野菜がそれほど好きではない子供たちと鍋パーティーをするのは難しく、ここ数年鍋はほとんど食べていませんでした。
ところがサンプルで鍋キューブをもらって一人ランチで食べてみたらハマってしまい、最近ではいろいろな種類を試しています。

ランチにも良いですし、主人は帰りが遅くなることがあるので、そんな日に揚げ物メニューなど重いものを子供たちに出した場合は一人鍋に切り替えます。
冷凍してある具材を入れるだけなのでお鍋ひとつで簡単ですよ。子供が食べないピリ辛系の鍋をここぞとばかりに食べています。寒い時期、ぜひ試してみてくださいね。