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気になる子供の習い事情報。『スイミングスクール』について

公開日 : 2019年02月04日 更新日 : 2019年02月08日
スイミング

スイミングスクールへ通わせようかなとお考えの方へ

子どもの習い事情報って気になりますよね。

最近では早いご家庭では生後6か月ごろから考え始めているとか。実際に、「ベビースイミング」、や「親子リトミック」、「親子英会話」などといったベビー専用のクラスも用意されている教室も多いのです。

その中でもここでは『スイミングスクール 』 について詳しくお伝えしたいと思います。

「スイミングスクールに通わせたいけど、実際どんな感じなのかな?」と不安に思われている方の参考になればいいなと思っています。

小さな目標をクリアしていくことで得られる達成感

多くのスイミングスクールでは、泳力別のクラス分けがされています。年齢が小さい間は年齢別のクラス分けのことが多いのですが、幼稚園に入る頃になるとお母さんから離れて一人でレッスンを受けます。

専属のコーチが本当に一人一人のことをよく見てくれていて、少しの進歩も見逃さずに「できるようになってすごいね!」と褒めてくれます。

我が家の子どもたちもスイミングスクールに通っていますが、「先生に褒められた」と言っていつも嬉しそうです。子どもはお母さんやお父さんではなく、先生など他人に褒められるとやっぱりすごく嬉しいようです。子どもにとって「他人から認められる」っていうことは重要なのですね。

スイミングスクールではスクールによって期間は様々ですが、進級テストというものがあります。クラスの目標に達しているかのチェックです。一人一人先生に確認してもらうのです。

無事目標に達していたら「合格」となり、次のクラスへ進級です。スクールによっては進級のたびに級が書いてあるワッペンをもらうこともあります。「頑張ってレッスンを受けたから、合格できた。嬉しい。次も頑張ろう!」という感じですね。

一方、万が一「不合格」だった場合は、また同じクラスになります。子どもにとってはこの「残念でくやしい経験」も大事なのです。ここで投げ出さずにまた頑張ろうと思えるかどうかで上達具合にも差が出てきます。

スイミングスクールでは、日々この小さな目標に向けて努力しているのです。合格で得られる達成感こそ、子どものすべてのやる気に繋がっているように感じます。「自分はやればできる」という自信が泳ぐことだけではなく、勉強にも関係してきているのではないでしょうか。

習い事にスイミングスクールをオススメするわけ

子どもたちは元々水の中が大好きです。お母さんのお腹の中でも羊水にぷかぷか浮いていたことを考えると、当然かもしれませんね。実際生まれてすぐの赤ちゃんを水の中に入れると、本能的に手足を動かして泳ぎ始めるようですよ!びっくりですね。

ですので、子どもたちにとって泳ぐことは本能的にも備わっていることで、楽しい遊びの延長とも言えるのです。そして水の中ではまだ歩けなくても「足を動かすだけで前に進める!」。この体験は赤ちゃんにとってはすごく嬉しいと感じるようです。

そして、陸上でする競技とは違って水の中なので「転んでけがをする」ということがありません。また、水中では砂ぼこりが舞い上がることもないので、ぜんそくやアレルギー体質の子どもでも安心です。

水中では水圧がかかるので、短時間でもかなりの運動量になります。心臓や肺に程よい負荷がかかるので、丈夫になります。また、浮力のおかげで関節などには負荷がかからずに、筋肉を鍛えることができます。

泳ぐことは全身運動なので、無理なく体を丈夫に鍛えることができるのです。これが私がスイミングスクールをオススメする理由(わけ)です。

実際こちらの写真は息子の幼稚園の出席簿です。幼稚園の2年間欠席「0」です。もちろん早退も「0」です。卒園式でも学年でただ一人「皆勤賞」をいただきました。風邪ひとつひかずに、元気に毎日幼稚園に通えていたのもスイミングスクールのおかげかなとも思っています。

スイミング
スイミング

このようにスイミングスクールは「泳ぎをきわめてオリンピックを目指す」ということだけではなく、「進級テストで合格して達成感を得ること」や、「丈夫な体をつくること」なども得ることができるところだと実際に通わせてみて思いました。

スイミングスクールは早く始める方がお得かも!

「まだ0歳なのに習い事なんて早すぎでしょ」とか、「小学生になってからでいいんじゃないかな」とかご家庭によって考え方は様々です。

家庭の事情もあると思います。それでも、少しでも「スイミングスクールに通わせてみたいな」とお考えであれば、できるだけ早く始めることをおすすめします。

というのも、「水が怖い」という恐怖心を持ってしまってからではその気持ちがやってみようという意欲を押さえてしまうからです。

恐怖心が芽生える前、つまりまだお母さんのお腹の中の羊水に浮かんでいた頃の記憶がかすかに残っているぐらいから始めるのがベストなのです。

赤ちゃんはまだ水が怖いとは思っていません。ですので、大好きなお母さんやお父さんと一緒に水の中で遊ぶことがすごく楽しいのです。この頃は顔に水がかかっても平気です。親子でスキンシップをとることでより絆も強くなりますよ!

そして他にもメリットがあります。スイミングスクールに行った日は夜にぐっすりと寝てくれるのです。全身運動なので、すごく疲れるのか少々の物音でも起きませんよ。これはありがたいですよね。ママもパパもゆっくり休むことができます。

まとめ

スイミングスクールを習わせようかどうか迷っておられる方は、まず体験コースを申し込んでみるのはいかがでしょうか?春休みや夏休みに短期教室もありますよ。

大抵のスクールでは、見学もOKだと思いますよ。プールサイドから楽しそうな子どもたちの様子を見たら、きっと気持ちにも変化が出てくるのではないでしょうか?

我が家も短期教室から始めて、そのまま入会しました。実際に参加してみると、不安は吹き飛びますよ!

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