
大掃除にオキシクリーン!
「オキシ漬け」というワードが聞きなれてきた最近ですが、我が家もやっとオキシクリーンデビューをしました!
SNSなどの口コミで洗濯槽の汚れがどんどん出てくることや、頑固な汚れが軽くすすぐだけで落ちたなど話題沸騰中のオキシクリーン、その効果はいかがなものか?使ってみた感想や使い方をまとめました。
オキシクリーンって何?
あまり知らない人のために、オキシクリーンの基礎知識をまとめます。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤に石けん成分がプラスされた洗剤です。この2つの洗浄成分が協力して頑固な汚れを破壊し、汚れを浮かせて洗い流してくれます。
漂白剤の成分で汚れを破壊し、洗剤の成分で汚れを引きはがしてくれるので洗浄効果は抜群です。
使い方のポイント
オキシクリーンの使い方でのポイントは、2つだけ。逆にこの2つを守らないと、効果はほぼ期待できないと言っても過言ではないようです。
1.40℃~60℃のお湯で完全に溶かす
溶かすお湯はやや熱めです。お風呂の残り湯を使う場合はあらかじめ追い炊きしてから使う方が良いですね。
2.20分以上漬け置きする
オキシクリーンの基本は漬け置きです。オキシクリーンを溶かしたお湯に完全に浸かるように洗いたいものを入れ、漬け置きした後すすぎます。
いざ実践!
使い方を調べたところで、早速大掃除に使ってみました!汚れが落ちた汚い画像もあるので、申し訳ないですが見たくない人は、画像は飛ばしてください。
□カーテン
カーテンを丸洗いする際、今まではお風呂にお湯をためてカーテンをしばらく漬け置きした後に洗濯機で洗っていました。この漬け置きにオキシクリーンを使ってみました!

少しお湯を減らした後の画像ですが、お湯が黄色っぽい・・・!家族でタバコを吸う人はいないのに、お風呂の中は汚れの臭いでいっぱいです。
□洗濯槽
一番楽しみにしていた洗濯槽の漬け置き。SNSの画像などではまるであおさ汁のように汚れが浮いているようなものがよくあったので、どれほどの汚れが浮いてくるか期待していたのですが・・・結果はそれほど汚れが取れず。
お湯の温度が冷めていたのか?
2か月に1回ペースで洗濯槽の清掃剤を使っていたからあまり汚れていなかったのか?
原因は不明ですが、オキシ漬け効果は我が家の洗濯槽では得られませんでした。つまらないので写真は撮っていません(笑)
□お風呂場
特に掃除が大変なお風呂場です。お風呂場は毎年清掃業者さんにお願いして掃除をしてもらっていたのですが、今年は経費削減のため自分でやることに。
髪の毛やシャンプーなどでドロドロになった排水溝周辺や、清掃業者さんに依頼すると別料金が発生するエプロン内部もオキシ漬けでおまかせしてみました。ごめんなさい、閲覧注意です!

洗面ボウルにお湯をためてオキシクリーンを溶かし、排水溝周辺の取り外しができる小物を外してそのままポン!
余洗いはしていません。漬けるや否や、しゅわしゅわという音と共に汚れが出る出る・・・。
普段はひとつずつ洗剤を吹きかけて歯ブラシやスポンジでゴシゴシ汚れを取っていましたが、今回はこのまま1時間ほど漬け置きしたあとに一度水を流し、軽くすすぎました。
すると水の威力だけで汚れがどんどん落ちていきます!
歯ブラシでこすってもなかなか取れなかったシャンプーの残りかすのような汚れも簡単に取れます。最後に隅の方の汚れを軽くこすったらピカピカになりました!
続いてエプロン内部です。こちらは大きく漬け置きができないので、思い切って浴槽に目いっぱいお湯をためてオキシクリーンを溶かし、まるごとドーン!
ちょうど半分浸かったので、追い炊きをしながら半分ずつオキシ漬けです。

黒カビだったり、湯垢だったり、汚いものがどんどん浮いてきます。
こちらも1時間ほど漬け置きしたあとに反対側を漬け込み、漬け込みが完了した方からシャワーで汚れを落としつつ、落ち切らないものは大き目のブラシで磨きました。
やっぱり楽です!少しこすっただけでみるみる汚れが落ちていきます。
お風呂のお湯を抜いて清掃し、キレイになった部品をはめ込んでいくと、嬉しいことに排水溝もオキシクリーンの溶けたお湯を排水した効果で勝手にキレイになっていました。

ちなみに、箱にどーんと入っていたオキシクリーンはこの時点で半分になっていました。まだまだ使いたい場所があるのに、一箱で足りるのだろうか・・・
途中経過
この日はカーテン、洗濯槽、お風呂場の大掃除でオキシクリーンを使いました。
他にもキッチン周りやお風呂場のイスなどの小物類、シミが取れない衣類など様々な場所で使っていきたいと思っているので、また使用感や洗浄効果をアップしていきますね。
汚い画像が多く申し訳ないですが、大掃除の参考に良ければまた見に来てくださいね。