
ケトル派?ポット派?
わたしが留守の時も、子供が安全にお湯を沸かせるようにと使い始めた電気ケトルですが、実際あると便利で、コーヒーやお茶を飲むときはいつも電気ケトルで事足りています。
暑い夏場もキッチンに熱がこもらないので助かります。
電気ポットとの違いは、保温機能がないこと、容量が少ないことなどでしょう。 最近の上位機種には、1時間保温機能などもついています。
少人数の家庭や単身世帯では便利ですね。 わたしもケトル派で、日々重宝しています。
安全で衛生的な象印のケトル

先日、3年ほど使っていた象印の電気ケトルが故障してしまいました。 毎日何かしら使っていたので、ないととても不便を感じます。
3年ほど前に購入を検討した時、象印がよいと思った点は、注ぎ口からホコリが入らない設計、上蓋が取り外せて洗いやすいこと、沸騰したら音が鳴って知らせてくれることでした。
ティファールのケトル

たまたま使わずに置いていたティファールの電気ケトルがあったので、そちらを使ってみることにします。
電気ケトルがメジャーになったのは、ティファールのおかげといってもいいくらい、有名なうえに値段もとてもお手頃です。
アプレシアプラス0.8Lは、2014年発売のものです。
重さ560gと軽いので、片手でも楽に注げること、注ぎ口にカバーがついてホコリが入らない工夫、お湯の量がわかる透明窓がある点が便利です。ティファールもラインナップが豊富で、上蓋が取り外せるタイプも出ています。
普段の手入れ
クエン酸15gをポットの中に入れ、満水にして沸騰させ、そのまま1時間ほど置いて、水ですすぎます。中の汚れが残っているようでしたら、スポンジで軽くこすります。
臭いやすすぎ残りが気になるようでしたら、水を入れてもう一度沸騰させ、すすいで完了です。
どっちがいい?
電気代は、似たり寄ったりです。 湯沸しの速さは、機種にもよりますが、多少ティファールが早いようです。
象印は、「沸騰完了お知らせブザー」、「蒸気レス」など、便利で安全な機能を搭載したものが出ています。
また、転倒湯もれ防止、自動給湯ロックなどは標準装備になっているので、より安全にこだわった作りになっていると思います。
手入れのしやすさも優れていると思います。値段設定は少し高めです。お湯が沸くと音で知らせてくれる機能は、とても便利です。
ティファールは、比較的低価格帯から購入でき、とても軽く、カップにも注ぎやすい形状なので、より手軽に使うことができます。
ラインナップがとても豊富で、飲み物によって温度をコントロールできる機能を搭載したものなど、使い手のこだわりに、より臨機応変に対応してくれそうです。
シェアが多い分、フィードバックも多く、今後の商品展開にも期待が持てそうです。
ティファールがおすすめ!
豊富なラインナップも含めて、さらに衛生的に使えるようになってきたことで、ケトルを選ぶなら、ティファールの方が優勢かな、という気がします。
お湯が沸いた時、音で知らせてくれないのは少々不便を感じますが、この冬は、ティファールの電気ケトルが活躍してくれそうです。