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冬なのに部屋にコバエが!原因と対処法

公開日 : 2019年01月10日 更新日 : 2019年01月10日
観葉植物

キッチンに現れる憎きコバエ

今年の夏はコバエに悩まされました。 今年は特に暑さが長く続いたので、秋になっても時々コバエを見かけました。

そして、冬が来て、さすがにもういないだろうと思っていた矢先、キッチンで1匹飛んでいるのを退治しました。

なんだか動きが緩慢で、止まった瞬間手のひらでたたいて一発でやっつけることができました。さすがに寒くなってきて、夏のような元気はないようです。

コバエの発生源

マンションの上階なので、蚊をはじめ、夏場もそんなに虫に悩まされることはありません。

排水溝付近を確認しましたが発生源は見当たりません。

もうひとつ思いあたることといえば、観葉植物があります。コバエの発生源は植物自体ではなく、土や水の管理の仕方にあると言われています。

夏に、ポトスの植え替えをし、ついでにつるを切って増やす水挿しをしました。水は毎日替えていたので、付近にコバエは飛んでいませんでした。

でも確かにその頃からキッチン付近でコバエに悩まされることが多くなっていました。

水挿しをしたつるは、根が出てきて最終的には、ハイドロカルチャーという人口培土を使って水栽培をする容器に分けました。土を使わないので、ハエの発生源にはなりません。

植え替えをした元になる鉢付近にも特にコバエが飛んでいることはなかったのですが、最近になって、水やりをした時に、土付近でコバエがうごめくのを目にしました。

どうやら発生源はこの元になるポトスの鉢だったようです。

植え替えの際のミス

植え替える時に、根っこから分ける株分けをし、間延びしたつるは切って、葉っぱの残っているところは水挿しにしました。

ですが、この植え替えの際に、根についた古い土を落とさずそのまま植え替えてしまったので、この古い土がコバエ発生の一因ではないかと思っています。

コバエ退治には、薬品を撒くか、表面土の入れ替え

鉢のポトスは、夏に株分け、水挿しをし、それらは元気に育ってくれているので、寒い時期ではありますが、土の中にもいるコバエの幼虫を根絶したかったので、思い切って土を入れ替えました。

そして表面はハイドロカルチャーで使った人口培土で覆いました。これでもうコバエは発生しないと思います。

ポトス


水やりの時の注意

わたしも失敗から学びましたが、水をやり過ぎて、受け皿に水を溜めるとコバエの発生源になってしまいます。

受け皿に溜まった水は都度捨てるか、スポンジで吸い取るようにします。

冬場の土は乾かし気味に管理した方がよいです。土がじめじめしていると、根が腐ってしまい、それがコバエの幼虫のエサになってしまいます。

コバエは一度湧いてしまうと駆除が大変です。 水やり、土の管理をしっかりしないといけないと改めて勉強になりました。

その点、ハイドロカルチャーは、人口培土を使用するため、虫が湧くこともありません。土栽培より成長が遅く、長持ちはしないかもしれませんが、虫が苦手な人が室内で育てるのにはおすすめです。

ハイドロカルチャー


もうコバエは1匹もいません

ポトスの土を入れ替えてから1週間が経ちます。あれ以来コバエは1匹も見ていません。

コバエは卵から成虫になるまでが早く、たとえ1匹でも見かけたらすぐ退治しないと大量発生の原因になってしまいます。

飛んでいるコバエにはスプレーが効果的です。今後は気をつけようと思います。

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