
嫌なホコリ
家具の裏や隙間にたまるホコリ。動かせる家具、どうしても動かせないもの、一人では難しいものなどの裏や隙間掃除に奮闘してみました。
年数が経ち、気になるピアノの裏
毎年1回の調律時に内部は見てもらっているので、心配していませんが、裏はホコリが気になります。
部屋が狭いため移動も難しく、裏に回って気持ちよく掃除することはできません。
ピアノと壁の間の隙間に静電気のホコリ取り棒を入れての掃除をします。
カーペットを敷いているので、ホコリが舞い上がるようなことはなく、あまりホコリがとれることもなく、スッキリしません。
ピアノ自体は、裏が木枠になっているので、このやり方では掃除をすることは難しいです。
設置してから年数も経っているので、次回の調律の時、調律師さんに相談してみることにします。
冷蔵庫の裏の掃除

冷蔵庫は、前面足元のカバーを外すと、左右にキャスターが付いているので、時計と反対回りに回して緩めます。
冷蔵庫の両サイド、または、下のひっかかるところに両手をかけて、体重を後ろにかけるようにして引くと、簡単に手前へ移動することができます。
軍手をはめてした方がいいです。
掃除しやすいところまで出して、裏面に回って掃除します。
大きなかたまりのようなホコリは、軍手をはめた手で取り、細かいところに詰まったホコリも軍手で直にこすれます。
キッチン周りのホコリは、油汚れや水分を含んでいるので、捨ててもいいぼろ布でホコリを取って、水拭きし、掃除機は仕上げにかければよいと思います。
サイクロン式の掃除機の場合、大きなホコリを吸い込むと、すぐダストボックスがいっぱいになり、吸引力も落ち、フィルターの掃除にも時間を取られます。
絨毯やマット等布には、粘着テープを使うといいですね。
ベッドと壁の隙間掃除

ベッドと壁の隙間は、とてもホコリがたまりやすい場所です。
ベッド下の部分が引き出しになっているタイプと、脚があって、下に空間があるタイプの2台があります。
今年は、引き出しのタイプは、そのまま移動せず、掃除機のノズルを使ってホコリをとりました。乾いたきれいな(?)まん丸い形のホコリが見られました。
脚のある方のベッドは、マットレスを立てかけ、すのこ状の板を外してから、少しずらして掃除機をかけました。
戻す時は、マットレスの面を反対にします。こうした方が、スプリングのへたりが均一になって、長く使えるということです。
本棚、ローチェストの裏掃除
扉のない本棚も、ホコリがたまりやすい場所です。
本を全部出してから本棚を移動させ、裏は掃除機がけ、棚はホコリ取りシートでホコリをとってから水拭きをしました。
本を戻す際、ざっと拭いてから戻します。
ローチェストは、引き出しを外すと、簡単に移動できるので、裏を掃除機がけしました。
洗濯機の下掃除

年2回の業者による配管洗浄に合わせて、下にたまったホコリ、ゴミを隙間掃除道具や雑巾を使って拭きます。
終わりに
我が家の悩ましい裏・隙間の掃除か所はこんなものです。
年に1回は掃除をしてスッキリしたいですね。