
キャベツの効果いろいろ!
キャベツには、健康や美容につながるたくさんの効果があることを知っていますか?
キャベツの葉2~3枚には一日分のビタミンCが含まれ、食物繊維もいっぱい!
他にも色々な栄養がギュっとつまっています。キャベツはからだを元気に保ってくれる様々な働きがありますよ。
【キャベツの効果】
- 胃腸を保護する
- 美肌効果
- 脂肪分解
- 免疫力UP
- 疲労回復
- 血液サラサラ
- イライラの解消
- 骨粗しょう症の予防
- がんの予防
など…
キャベツを調理するコツ
キャベツに含まれるビタミンCやEは水溶性なので生で食べるのがおすすめ!
煮込む場合も汁まで余すことなくいただくようにしたいところです。
切ったあとに水にさらすとシャキッとなりますが、長時間水にさらしてしまうとビタミンCやEが流出してしまうので短時間でさらすようにしましょう。
また、芯や外葉など、どの部分も栄養がたっぷり含まれています!
冷凍保存しても栄養価が変わることがありません。
気軽に一年を通して食べることができますので、キャベツは様々なお料理に向いています。
忙しい方に朗報!冷凍キャベツで楽々おかず
キャベツはもともと日持ちする野菜ですが、冷凍キャベツにしておくとさらに便利です。
使う場面に合わせて、千切り・ざく切りをそれぞれ保存袋に入れて冷凍庫で保管しておきます。
使いたい分だけ取り出して、短時間で自然解凍し調理することができますよ。
【冷凍キャベツ使用例】
- お好み焼き
- 炒め物
- オーブントースト
- コンソメスープ
など…
あらかじめ野菜がカットされていると、すぐに火にかけることができるので調理の時短につながります。冷凍キャベツもぜひ活用してみてくださいね!
捨ててしまいがちなキャベツの芯も立派なおかずに!「キャベツの芯のきんぴら」
■本文
【材料(2人分)】
キャベツの芯 | 200g |
ごま油 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
みりん | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ2 |
【作り方】
- キャベツの芯を棒状に切る
- フライパンにごま油を熱して1.を炒める
- 砂糖・みりんを加えてなじませ、しょうゆを加えてさらになじませる
- 味がなじんだら、いりゴマをパラパラと加え、さっとあえる
キャベツの芯だけでなく、他のお野菜とも組み合わせることで、色々なきんぴらを作ることができます。
さらにおかずのバリエーションが増えますね!味がしみこみやすいので、ご飯がすすむこと間違いなしです。
炒め物に最適な外葉!「キャベツの外葉とじゃこ炒め」
【材料(2人分)】
キャベツの外葉 | 大きい葉1枚(100gほど) |
ちりめんじゃこ | 30g |
ごま油 | 大さじ1 |
塩、こしょう | 少々 |
【作り方】
- キャベツの外葉はざく切りにする
- フライパンにごま油を熱してちりめんじゃこを炒める。カリカリになったら1.を加え、塩・こしょうで味付けをする
ちりめんじゃこのかわりに桜エビやちくわを使っても美味しく作ることができます。
外葉の緑色が鮮やかなので炒め物に向いています!シンプルに手早く一品を作れてしまうのが嬉しいですね。