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買い替えるならドラム式?縦型?洗濯機の比較まとめ

公開日 : 2018年11月10日 更新日 : 2018年11月10日
洗濯機

はじめに

毎日欠かさず使う洗濯機。

家電量販店ではドラム式洗濯機と縦型洗濯機、どちらも同じくらいの種類が販売されていますが、どちらかと言うとドラム式を推している雰囲気です。

最近のデータでは、実際にドラム式を使っている家庭は3~4割ほどのようです。洗濯機を買い替える場合、どちらが良いのか迷いますよね。

今回は、ドラム式、縦型それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

洗濯

 

ドラム式 vs 縦型、気になるポイントで比較!

どちらのタイプが良いかは、どこに重きを置くかで自ずと決まります。気になるポイントからそれぞれの特性を比較してみました。

洗濯機


□価格

価格については、縦型の勝利です。ドラム式は、びっくりするほど高いです。

最新機種なんかであれば20~30万円近くと縦型の倍以上になります。

ドラム式は節水と乾燥を使う場合の費用が縦型より安いですが、本体の価格はあまりにも差があります。


□音の静かさ

洗濯するときの音は、縦型の方が静かです。ドラム式は、ドラムが縦に回って洗濯をするので振動が大きくなります。

脱水が始まるときは特にガタガタとした音がすごいです。

集合住宅では、使う時間帯に気を遣わなければいけませんね。


□乾燥力

乾燥にいたっては完全にドラム式の勝利です。

縦型の乾燥は、あくまでおまけです。少量であれば乾きますが、容量が大きいと2時間ほど乾燥させてもほとんど乾いていないなんてこともしばしばあります。

また、衣類の傷みが激しいです。ドラム式の最大の魅力は、この乾燥力です。

ドラムの中で洗濯物を持ち上げて、落とすときに温風を当てて水分を落としながら乾燥させます。縦型に比べ電気代が何倍も安いのも魅力です。

洗濯物を干す時間を短縮したい場合は、ドラム式に決まりです。乾燥後はお手入れが必須なので、こまめなフィルター掃除が必要です。


□洗浄力

洗浄力は縦型に軍配が上がりますが、どんな汚れを落とすかによって決めたいところです。縦型は泥汚れに強く、ドラム式は皮脂汚れに強いです。

縦型は水をたっぷり使い、水の渦で洗濯物同士をこすり合わせてもみ洗いすることで汚れを落とします。部活動で毎日のように体操服やユニフォームを洗う家庭は、間違いなく縦型です。

しかし、洗濯物同士をこすり合わせることで衣類絡みや衣類の傷みは気になります。

ドラム式は、衣類を上げて落として洗う叩き洗いが基本です。洗濯物が全て水に浸かる必要がないため節水でき、洗剤の濃度が濃いことから皮脂汚れに強いと言うことです。

泥汚れなんかは普通に洗濯するだけではまず落ちないので、洗濯する前に手洗いすることが必須です。

 

 

まとめ

それぞれのポイントについてまとめましたがいかがでしたでしょうか?

比べるとどちらが良いのかよくわからなくなってきますが、『何を重視するか』で決めると決めやすいと思います。どんな汚れを落としたいのか、乾燥機能は必要か、などです。

最近の家電は長持ちしますし、高価な買い物である分十分に検討して決めていきたいですね。

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