
もち麦を生活習慣に取り入れてみました
ダイエット効果、便秘解消と、特に女性にとってはうれしいことの多い話題の食材、『もち麦』を、普段の食事に取り入れてみました。
すると、食べ始めて間もなく、効果を実感できました。このもち麦は、ダイエットや便秘解消以外にも、体に良いいろいろな効果があるようです。
なぜダイエットにいいの?
もち麦には、体に必要な不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が、バランスよく含まれています。
もち麦に豊富に含まれる水溶性食物繊維のβグルカンは、粘り気があり、この粘り気が糖の吸収を抑制して、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。
粘り気が膜となって、食べたものを胃や腸の中で、ゆっくり消化していくため、満腹感が持続しやすくなります。
さらにこのβグルカンは、コレステロールを正常化する働きや、癌細胞を抑制する働きがあるといわれています。
炊き方はとても簡単!洗ったお米に混ぜるだけ
もち麦ごはんの炊き方はとても簡単です。
食べやすい比率でお米と混ぜて炊きます。バランスのいい量として、お米1合につき、もち麦50gをご紹介します。
- お米1合をいつもの水加減にします。
- もち麦50gと、もち麦のための水100mlを加えます。
- 軽く混ぜてから炊飯します。
もち麦50gの炊きあがりは0.5合です。もち麦は水洗いの必要はありません。吸水時間は取らず、そのままでも炊飯できます。白米と一緒に吸水させても問題ありません。
白米との比率を変える場合や、もち麦のみで炊く場合、加える水の量は、もち麦:水=1 : 2(50g : 100ml)を目安にします。
上に紹介した分量で、主食をもち麦ごはんに変えるだけで、茶わん1杯で食物繊維約2.3gを摂取できます。朝、昼2回取ったとして、これまでの食事にプラスすることで、1日に必要な食物繊維の量(18g)をクリアできそうです。
食べ方
白米と炊いてそのまま食べてもぷちぷちとした食感が楽しめておいしいのですが、スープやリゾットなどの調理方法が多く紹介されています。
もち麦をお湯でゆでて、ゆで上がったら流水で洗い、水切りをして、サラダやスープのトッピングとして使う方法も、商品のパッケージで紹介されています。
もち麦を使ったコンビニおにぎりが絶品!
コンビニでも、もち麦を使ったおにぎりが販売されています。
今年の夏、一流料理人が選ぶコンビニ商品ランキングのおにぎり部門で、セブンイレブンの「もち麦もっちり!梅こんぶ」がNo.1になりました。
気に留めていて、その後、見つけたので食べてみました。本当においしかったです。いろいろな食材と食感が最後まで飽きることなく楽しめて、老若男女、だれでも食べやすいおいしさだと思いました。
効果を実感!下腹スッキリ!
もち麦を生活習慣に取り入れて、3ヶ月ほどになります。
お通じのスッキリさは、直後から実感できましたが、現在では、ややぽっこりだった下腹がだいぶスッキリしてきました。
もち麦だけの効果とは言い切れませんが、お腹の調子がスッキリなことも含めて、とても調子がいいので今後も続けていきたいです。